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【2022年6月BTC・ETH暴落理由】仮想通貨上がるタイミングを考察

ビットコイン(BTC)の価格が2020年以来初めて20,000ドルを下回りました。

そしてイーサリアム(EHT)が1,000ドルを下回る。

 

暴落している理由を超ザックリ言うと、ヘッジファンドが資金確保のために投げ売りしているからです。

それが一通り終われば間違いなくまた上がります。

 

 

 

みんなが絶望して「もうビットコインは終わりだ!」と総悲観状態になったら買い時です。

しかし「買いたいけど損するかもしれない・・・」と行動できない人は、いつまで経っても行動できない。

 

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今回は『BTC』暴落の歴史と上がるタイミングを考察したいと思います。

 

 

BTC暴落の歴史

2013年 1,240ドル→180ドル 85%暴落

 

2017~18年 19,800ドル→3,120ドル 85%暴落

 

2021年 69,000ドル→???

 

歴史が示しているように85%の暴落なら10,000ドルまで下げる可能性は高いと思います。

 

2017~18年の暴落は中国政府による暗号資産禁止政策とネム(XEM)の流出事件により仮想通貨の信頼が揺るぎ、

多くの投資家が市場から撤退したのが原因です。

 

今回の暴落の理由は一体何でしょうか?

 

2022年BTCが暴落している理由は

  • テラ(LUNA)とステーブルコインUSTの大暴落
  • アメリカの金融政策の引き締め(利上げ)による金融市場の冷え込み

 

 

テラ(LUNA)とステーブルコインUSTの大暴落

5月上旬、ステーブルコインのUSTが崩壊し、仮想通貨市場に大激震が走りました。

かなり大きなニュースなので仮想通貨に明るくない人でもご存知だと思います。

 

 

USTと結びついたテラ(LUNA)は99.99%以上急落しています。

時価総額4兆円LUNAや、ステーブルコインのUSTの崩壊によって、仮想通貨市場全体が暴落しました。

 

 

 

またその影響で『SOL』『AVAX』『LUNA』といったイーサリアム キラー達を生み育てたベンチャーキャピタル、

3ArrowsCapitalが債務超過で倒産の危機になっています。

 

T-ミカン
借金の担保にしていた大量の仮想通貨を手放しているのが暴落の原因の一つです

 

 

アメリカの金融政策の引き締め

あが

 

 

アメリカだけに留まらず、日本や世界中の金融市場にも大きな影響を及ぼしています。

株式市場だけでなく仮想通貨市場も下落しています

 

2021年、世界はコロナ禍に伴う金融緩和が実施され、金融市場に大量の資金が流れ込み好景気に沸きました。

その結果、アメリカではインフレが急速に進行し、金融政策の転換が進んでいます。

 

 

上がるタイミングは

暴落している理由については分かりましたね。

では、上がるタイミングはいつなのでしょうか?

 

仮想通貨の歴史から考察するとビットコインの半減期に向けて上がっていくことが考えられます。

 

ビットコインの半減期とは

ビットコインは無限に発行できるわけではありません。(2,100万枚が上限)

現在はマイニングで発掘されるビットコインは10分間に6.25枚ですが2024年には3.125枚に低下します。

流通する速度を半分に減らすためのイベントで、希少性が増す効果があります。

これは、すべてのビットコインの枚数が供給されるまで価格インフレを実施する方法です。

 

ビットコインはこれまで4年周期で半減期サイクルがあると言われており、

2020年5月に半減期が起こり、その際には価格が高騰しました。

 

データソースであるEcoinometrics(https://twitter.com/ecoinometrics)によると、

この数値はさらに同時期の30倍になるまで価格変動するとの見解を発表。

これが実現されるなら2024年、ビットコインの価格のピークは2,800万円台に達する可能性があります。

計算通りにいくと2年後には現在の10倍以上の価格になるということです!

暴落している今が購入の最大のチャンスではないでしょうか!

 

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 投資の格言「落ちているナイフはつかむな」

ここまで買い煽っていたわけですが、まだまだ下げる可能性は高いと思います。

暴落時に慌てて買うのではなく、転換が来るまで待つことが資産を守るために必要なことだと思います。

つい1か月前、LUNAも3日で99.99%の大暴落をして多くの破産者を出しました。

 

今慌てて買う必要はないですが、ここまで下げているので近い時期に転換が来る可能性は非常に高いです。

一発逆転を狙って投資するのではなく、余剰資金で投資をしましょう。

 

T-ミカン
私も仮想通貨に投資するのは最初に入金した10万円が最初で最後と決めています(笑)

 

まずはいつでも買えるように入金をして転換期を待ちましょう!

 

 

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6月30日までなのでお早目に!

 

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T-ミカン

T-ミカン

3児の父(8歳・5歳・2歳)。Web3.0と子育ての情報を発信します。

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